第10回 人生で一番影響を受けた作品
こんにちは、3期生の山田菜央です!!
文の初めに何を書こうかたくさん悩んだのですが何も面白いことが思いつかなかったので、今回は(今回も)真面目にテーマについて書こうと思います。
高校生の時に初めて舞台というものを観劇しました。
場所は東京で今は閉館されてしまった青山劇場です。
観劇した動機は、好きな役者さん目当てでした。
元々劇団には所属していて当時は劇団は辞めていたけれどまたお芝居をすると聞いてチケットを購入しました。
『あたっくNo.1』。この作品が舞台化するのは初めてではなく、いまから10年以上前から何度も再演されている作品です。
しかし、どの年の公演も映像化して販売しないことを当日友人から教えてもらったので後でいくらでも読み返せるように劇場の物販で慌てて小説を買いました。
物語を簡単に説明すると大平洋戦争直前、極秘任務遂行中の潜水艦内で繰り広げられる潜水艦乗りのお話です。
舞台の幕が上がると、そこには私の知っている平成で演技をしている役者さんではなく、昭和を生き抜く軍人の姿が見えていました。
衝撃でした。
初めて嗚咽が漏れてしまうほど泣きました。舞台の幕が閉じても帰るために渋谷駅に向かう時にも泣いていたと思います。
命の尊さ、仲間の大切さについて大変考えさせられるお話です。どの場面を思い出しても泣けます。
あまり多く語るとネタバレになってしまうのでやめますが、今の平和な時代だったら戦争って、死ぬってどう考えても怖いですよね。
縁あって去年の夏頃また再演した『あたっくNo.1』を観に行くことが出来て、改めて深く心に響く作品であることを再確認しました。
今年すぐなのか数年後かはたまたもう再演しないのか分かりませんが、また潜水艦の中を覗くことが出来る日が来たら良いなと思います。
それまでは小説を読んで大号泣しながら待ちたいです。
文の初めに何を書こうかたくさん悩んだのですが何も面白いことが思いつかなかったので、今回は(今回も)真面目にテーマについて書こうと思います。
高校生の時に初めて舞台というものを観劇しました。
場所は東京で今は閉館されてしまった青山劇場です。
観劇した動機は、好きな役者さん目当てでした。
元々劇団には所属していて当時は劇団は辞めていたけれどまたお芝居をすると聞いてチケットを購入しました。
『あたっくNo.1』。この作品が舞台化するのは初めてではなく、いまから10年以上前から何度も再演されている作品です。
しかし、どの年の公演も映像化して販売しないことを当日友人から教えてもらったので後でいくらでも読み返せるように劇場の物販で慌てて小説を買いました。
物語を簡単に説明すると大平洋戦争直前、極秘任務遂行中の潜水艦内で繰り広げられる潜水艦乗りのお話です。
舞台の幕が上がると、そこには私の知っている平成で演技をしている役者さんではなく、昭和を生き抜く軍人の姿が見えていました。
衝撃でした。
初めて嗚咽が漏れてしまうほど泣きました。舞台の幕が閉じても帰るために渋谷駅に向かう時にも泣いていたと思います。
命の尊さ、仲間の大切さについて大変考えさせられるお話です。どの場面を思い出しても泣けます。
あまり多く語るとネタバレになってしまうのでやめますが、今の平和な時代だったら戦争って、死ぬってどう考えても怖いですよね。
縁あって去年の夏頃また再演した『あたっくNo.1』を観に行くことが出来て、改めて深く心に響く作品であることを再確認しました。
今年すぐなのか数年後かはたまたもう再演しないのか分かりませんが、また潜水艦の中を覗くことが出来る日が来たら良いなと思います。
それまでは小説を読んで大号泣しながら待ちたいです。
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