第10回 私のお気に入りのもの

 こんにちは!
一週間挟みましたが決して更新を忘れていたわけではありません!
今回の担当、3期生の成田と申します!

 12月に入りまして、いよいよ今年の終わりが近づいてきました…。
正月まであと少し!(でもないですね) 静岡(産まれただけ故郷)のみかんが恋しいです!


 さて、今回のブログのテーマは 「私のお気に入りのモノ」
このテーマになった瞬間、それはもう家中探しましたね。
「何かないか」と。そうしたら「いや、何もないぞ」との答えが。

 いや、嘘です。ありました。 こちらです ↓

IMG_4122.jpg

夏目漱石の「則天去私」
 《天に則(のっと)り私を去るの意》
  夏目漱石が晩年に文学・人生の理想とした境地。自我の超克を自然の道理に従って生きることに求めようとしたもの。
 漱石自身の造語。(デシタル大辞泉 より)

 実はこの1ページ、中野ゼミの人なら見たことがあるかもしれません!
こちら、ゼミで取り扱っていた 「文藝春秋 8月号」 の 「文字に美はありや」 の1ページなのです!

 私、小学1年生のころから書道を習い続け、今年で13年になります。
さらに、姉は書道関係の仕事をしており、私の生活に書道というのはとても近いもの。
最近は特に 「書道を習い続けててよかったな」 と思うようになり、姉とともに色んな書を見ては、感性を養っていました。
そんな時、この漱石の書に出会い、惚れました…!!!
 漱石の書を見たのは後にも先にもこれが初めてなのに、どうしても頭から離れないこの書を今回、絶対紹介しようとずっと思っていました。

 書道家でもない私ごときが一目惚れなんて漱石の書の価値が落ちそうですが…
この「則天去私」、私の書道塾の先生も姉の知り合いの書道家の方々にも感動を与えている作品なのです。
(私は感動しすぎて、ほとんど毎日持ち歩いていたりします(笑))
  4文字のバランス…大きさの違いも魅力です
  名を右に書くそのセンス…(普通は左ですが、作品のバランスの関係上、右に書くこともあります)
力強い書ではないのに多くの書道家に感動を与えるこの書の素晴らしさを私はこの先も忘れないでしょう。


 実は、今回このブログをこのテーマで書くと決めた時から、これを書きたいという気持ちが止まらなくて…
書いてみました(!?)

IMG_4072.jpg


あぁ… (写真の撮り方くらいもっと勉強しとけよ感が万歳過ぎて何とも言えない)
 書道塾の先生に突然無理言って書いたために(言い訳 ① )
 皆さんのなじみのある大きさの半紙は小さすぎて(言い訳 ② )
 自分の愛用の筆で書けなくて(言い訳 ③ )
だいぶ腑に落ちない点が … 無念!

 そこで、宣言させてください!
私 成田は、再来年(もしくは来年)のブログで この「則天去私」書き直します!(きっと)

 ところで、ちょっとまじめな話。
今、日本から多くの書の作品が中国に帰っていっています。
中国で起きた文化大革命などによって持ち込まれた作品は日本の宝でもあり、中国の宝でもあることは間違いありませんが、まだまだ日本にも「書」というのは必要です。
 なので、もし、このブログを読んでいる方の中で、書関係の作品を持っているという方、モノによってはお金になります!本当に!お金にはなりますが、
どうか目先のお金に騙されず受け継いできた(もしくは身内が出会った)その宝物を大事になさってください。
今回の私のように必ず何かしらのパワーをもらっているはずです!


少々長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
9月に開始したこのテーマもあと、2人! どうぞ、引き続きお楽しみに。

以上、文章でもうるさい 成田でした!
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